> 急所攻撃は、なぜ痛いのか?(その4)
急所攻撃は、なぜ痛いのか?(その4)
ある格闘家からの、睾丸に対するご質問にお答えしています。
今週も引き続いて、ご紹介していきますね。
<質問3>
金玉を鍛えることはできますか?
<回答3>
おそらく鍛えることはできないでしょう。
睾丸は、男性の急所と呼ばれる部分で、鍛えることは、難しいですね。
ただ玉を丈夫にすることは出来ないと思いますが、挙睾筋は随意筋なので、蹴られる直前に玉を挙上させるトレーニングをすれば、ダメージを軽くすることは可能かもしれませんね!(笑)
<質問4>
哺乳類の雄はみんな急所を打つと痛いのでしょうか?
<回答4>
睾丸がある哺乳類であれば、おそらく痛いでしょう。睾丸がぶら下がっている動物は痛がるでしょうね!
近所の犬の金玉を蹴ってみたらいかがですか?
「キャン」といって飛び上がるかもしれませんよ。これは冗談ですよ。
<質問5>
急所攻撃を受けた時、睾丸が何故、体内に挙がるのか?
<回答5>
睾丸に球が直撃した場合、ジャンプしたり、腰をトントンしたりします。
睾丸に野球の球が当たると、睾丸が実際に上がるんです。睾丸が体内に潜り込もうとします。この現象は、危険を感じた時の睾丸の防御策の一つだとも考えられます。
たまには睾丸のお話しもいいものですね(笑)
参考になったでしょうか?
それでは、ごきげんよう。
2012年08月14日