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特別講演『兵庫県感染症セミナー』
2016年9月15日に神戸で私の講演がありましたので報告いたします。
開催要綱は下記の如くです。
第13回 兵庫県感染症セミナー
日時:2016年(平成28年)9月15日(木)
場所;神戸ポートピアホテル本館 地下1階 『布引の間』
神戸市中央区港島中町6-10-1
教育講演:
演題 『注射用抗菌剤の使い方:尿路・性器感染症を中心に』
講師 岐阜大学医学部泌尿器科 講師 安田満先生
特別講演:座長 三田市民病院 病院長 荒川 創一先生
演題 『アトラスで見る これが性感染症だ』(19:30~20:30)
講師 宮本町中央診療所 院長 尾上泰彦
【共催】 兵庫県感染症セミナー・大正富山医薬品株式会社
①第13回 兵庫県感染症セミナーのご案内
講演要旨は下記の如くです。
1.性感染症の疫学
②講演中の私!
2.最近、若い女性に急増し社会問題化している
梅毒について詳しく解説いたしました。
③梅毒年齢群別報告数
④梅毒患者の報告数の推移
3.クラミジア感染症
4.淋菌感染症
5.咽頭感染
6.性器ヘルペス
7.尖圭コンジローマ
8.性器伝染性軟属腫
9.軟性下疳
10.亀頭粘膜下血腫
⑤右から座長の荒川創一先生、私、岐阜大学の安田満先生
大正富山医薬品株式会社の報告によると、参加人数は、
コメディカル19名、医師26名で総参加者は45名でした。
毎回40人位の規模だそうです。
荒川創一先生には公私に渡り、お心遣いいただき感謝申し上げます。
最後に大正富山医薬品株式会社の担当者:増田浩一さまには、
大変お世話になり、ありがとうございました。
第32回日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会総会 歓迎夕食会
第32回日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会総会 歓迎夕食会
平成27年2月26日(木) 於 :シェラトン・グランデ・トーキョウーベイ・ホテル 12F ベイラウンジ
会長 斎藤 忠則(日本私立学校振興・共済事業団 東京臨海病院 副院長)
歓迎夕食会に斎藤会長からご招待を受けて出席してまいりました。
久しぶりのデイズニーランド近くに聳え立つ「シェラトン・グランデ・トーキョウーベイ・ホテル」
素晴らしホテルで歓迎夕食会のフランス料理に舌鼓を打ってきました。
明日からの学会が成功裡に終わることをご祈念いたします。
斎藤会長と私
性感染症―パートナーとの関係性の良さが再感染を防ぐ
性の健康医学財団主催の「性の健康基礎講座」で私は≪ランチョンセミナー≫を行う機会をいただきましたので
これを報告いたします。
本講座は、医療従事者と養護教諭のための日常業務に役立つ、
性感染症の予防をはじめとする性の健康についての知識を
習得していただく講座です。
参加者は50名ほどで大変熱心な聴講者の方々です。
性の健康基礎講座は下記の如くです。
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平成26年度 第8回 医療従事者と養護教諭のための性の健康基礎講座
テーマ: 「パートナーとの関係性を深めるために」
日時:2015年2月22日(日) 11:40~12:30
会場:東京大学医学部2号館1階小講堂
≪ランチョンセミナー≫
ロシュ・ダイアグノスティクス 共催
座長:性の健康医学財団 常務理事
齋藤 益子先生
演者:宮本町中央診療所 所 長
尾上泰彦 先生
演題:性感染症―パートナーとの関係性の良さが再感染を防ぐ
淋菌感染症、クラミジア感染症の咽頭感染の再感染予防について述べました。
健康医学財団 理事長 北村唯一先生と私
96 オーラルセックスで発症した亀頭粘膜下血腫
今回は日本性感染症学会 第27回学術大会の学会誌
(第25巻第2号2014 p.111~114)に掲載されました図説(著書)をご報告いたします。
学会は平成26年12月6日(土)・7日(日)に神戸国際会議場で開催されました。
論文は下記に示します。
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オーラルセックス中に発症した亀頭粘膜下血腫
亀頭粘膜下血腫は、オーラルセックスが日常的に行われている今日、想定できる事象である。
しかし調べ得た限りでは、その報告が見当たらず、亀頭粘膜下血腫は極めて稀な症例であると思われる。
今回、筆者の経験したことのない亀頭の外傷症例に遭遇し、その経過を臨床写真で時系列に撮影できたので、性感染症ではないが報告した。
症例
患 者:40歳、男性、未婚
職 業:サラリーマン
主 訴:ペニス先端の大きな「血豆」
既往歴、家族歴:特記すべきことはない
患者背景:特定のセックス・パートナーはいない。しばしば性風俗店には行くという。
現病歴:ソープランドでの性風俗従事者(CSW:commercial sex workers)に長時間に渡るかなり激しい
オーラルサービスを受け、その後の腟性交の最中に陰茎に疼痛を感じ、腟から陰茎を抜去したところ、亀頭部に大きな血腫の発症していることに気づいた。
CSWからコンドーム装着時に亀頭部が赤いと指摘されたが、そのままコンドームを装着し腟性交を行った。その最中に疼痛を感じたため、陰茎を抜去したが、その際に亀頭部の血腫に気づいた。
患者は気が動転し、性風俗店(ソープランド)の勧めもあり、当院に緊急来院してきた。ソープランドに行く前に何かドリンク剤を服用したが、ドリンク剤の内容は不明であった。
初診時現症:亀頭背側面のほぼ中央から、やや左側寄りに大きな粘膜下血腫を認めた(図1)。
鮮血色の緊満したドーム状隆起を認め、その大きさは約縦幅28mm、横幅22mm、高さ12mmであった。
この粘膜下血腫は破綻しておらず、血腫内の血液内容は極めて薄い粘膜に保持されていた。
鼠径部リンパ節の腫脹や圧痛は認めなかった。
血圧:130/80mmHg 脈拍:72/分 不整脈なし
体温:36.8℃ 身長:169cm 体重:68kg
陰嚢、肛門及び口腔に異常所見を認めなかった。
初診時検査成績
尿検査:淋菌(SDA法);陰性 クラミジア(SDA法);陰性
治療と経過
以上、問診、臨床症状、視診所見よりCSWによるオーラルセックスによる外傷により生じた
亀頭粘膜下血腫と診断した。
薬剤は抗生物質セフジニル(セフゾン®カプセル)300mg/day及びロキソプロフェン(ロキソニン®錠)
180mg/dayを7日間経口投与した。局所には白色ワセリンを外用した。
初診日(来院時)
図1 初診時の局所写真:
亀頭部の背側面中央に大きな粘膜下血腫を認める。
初診日(処置中写真)
図2 初診時:処置終了前の局所写真:
亀頭をやや左側に傾け、注射用針(21G)を用い血腫の粘膜の一部を穿刺し、血腫内の血液内容を
用手的に丁寧に、ゆっくりと排出させた(図2)。血腫は消失し、血液内容の排出に要した時間は
約15分であった。
初診日(処置終了時)
図3 初診日:処置終了時写真 血腫が除去された状態。
亀頭冠のやや左側に約5mm×1.5mmの粘膜下出血を認めた。
オーラルセックス時に歯で咬まれたと考えられた。
局所処置として食品包装用ラップフィルムに白色ワセリンを塗布し、創傷面に貼付した。
2日目(翌日)
図4 2日目の局所写真:
亀頭粘膜下にあった血液内容は消失し、粘膜下血腫を保持していた粘膜が一部、輪状に残っており、
その粘膜辺縁が隆起していた。また亀頭冠に歯咬傷の粘膜下出血が残っていた。
4日目
図5 4日目の局所写真:
亀頭粘膜の背側面は軽い発赤を認めており、また一部に白色を呈する粘膜辺縁を輪状に認めているが、創傷面の面積はあきらかに縮小傾向にあり、治癒過程に入っていた。
しかし、亀頭冠には歯咬傷の出血斑が残っていた。
28日目
図6 28日目の局所写真:
受傷後、28日目の視診所見であるが、亀頭粘膜の一部に、わずかな発赤を認めるが、
粘膜上皮はきれいに再生し、正常となり完全治癒とした。
解説
亀頭粘膜下血腫について
今回報告した亀頭粘膜下血腫が発症する要因を考えると、亀頭粘膜上皮の脆弱性、
亀頭粘膜の湿潤状態、乾燥状態、浅い潰瘍、ビランさらに患者本人の包茎に伴う不潔な包皮環境、
その他の感染症などが関与すると思われる。
ただ治癒後の患者の陰茎は包皮の飜転が容易に可能な仮性包茎であり、亀頭粘膜の湿潤状態も良好で、脆弱性のある亀頭粘膜とも考え難い状態であった。
筆者はオーラルセックスが発症の第一要因と考えており、特にCSWの歯咬的刺激がその原因と憶測している。
通常の外傷症例であれば、粘膜上皮が破綻して出血していても何も不思議でない状況であるが、
本症例では粘膜上皮が破綻していないことに驚きを感じる所見であった。
処置内容としては注射用針(21G)を用い血腫の粘膜の一部を穿刺し、血腫内の血液内容を
用手的に丁寧に、ゆっくりと排出させた。結果的にこの処置は奏功し、鮮血色の緊満したドーム状
隆起を呈していた血腫は消失した。その後の処置内容は、食品包装用ラップフィルムに白色ワセリン
を塗布し、それを創傷面に貼付する治療のみで、創傷面は縮小し、かつ順調に回復し、
亀頭粘膜が再生いく過程を経時的に追うことができた。
オーラルセックスが日常的に行われている今日、これからも、亀頭の外傷症例に遭遇することは
想定できる事象である。心しておきたい。
宮本町中央診療所:Miyamotocho Chuou Clinic
(〒210-0004)神奈川県川崎市川崎区宮本町4-1 宮本町中央診療所 尾上泰彦
日性感染症会誌 オーラルセックスで発症した亀頭粘膜下血腫
第198回ICD講習会
日本性感染症学会 第27回学術大会 第198回ICD講習会の報告をいたします。
ICDとはInfection control doctorのことです。
この講習会は感染症の専門医の資格を得るためのもので、予め申込みをし参加します。
参加者はおよそ500名の医師です。
私はこのICD講習会の司会をおおせつかりました。また私自身も講演いたしました。
以下がその概要です。
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日本性感染症学会 第27回学術大会
第198回ICD講習会
会期:平成26年12月7日(日)16:00~17:30
会場:神戸国際会議場 メインホール
テーマ:外来で見る性感染症の一般知識
(個人単位の感染制御という概念を含め)
司会:尾上 泰彦(宮本町中央診療所)
演題1.外来でみるSTIとは
尾上 泰彦(宮本町中央診療所)
演題2.クラミジア感染症・淋菌感染症
伊藤 晋(あいクリニック)
演題3.性器ヘルペス・尖圭コンジローマ
川名 尚(帝京大学産婦人科)
演題4.梅毒
尾上 智彦(東京慈恵会医科大学皮膚科)
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司会のことば 宮本町中央診療所 尾上泰彦
今回のICD講習会では、日本性感染症学会として「外来で見る性感染症の一般知識(個人単位の感染制御という概念を含め)」というテーマで、定点報告対象疾患の淋菌感染症、クラミジア感染症、性器ヘルペス、尖圭コンジローマ。全数報告対象疾患の梅毒を取り上げた。
4人のエキスパートの先生方にそれぞれの疾患の最前線の解説をしていただく。
ICDであれば性感染症患者に、その疾患の診断、治療、予防についての教育をできる程度の見識を持っておくべきである。副題の“個人単位の感染制御という概念を含め”とは、ICDとして患者あるいは一般市民に性感染症から自分の身を守るための知識を与えることができるという意味を込めている。
1) 私は、先ずSTIの序論について触れ、開業医の立場から経験しえたSTIの臨床写真を提示しながら、問診、視診技術のポイントについて言及し「外来で見るSTI」の実態にせまる。
2) 淋菌、クラミジアは男性尿道炎や子宮頸管炎の主要な起炎微生物である。
尿道炎を中心に淋菌感染症、クラミジア感染症の問題点さらに咽頭感染について、この疾患に精力的に取り組んでおられる伊藤 晋先生(あいクリニック)にお話しをいただく。
3) 性器ヘルペスと尖圭コンジローマは、共にウイルス性の性感染症で、それぞれ独特な感染病理を有し根治が難しい疾患である。この疾患の診断、治療については日本を代表する川名 尚先生(帝京大学 産婦人科)にお話しをいただく。
4) 梅毒は決して過去の病気ではない。術前検査で発見されることもあり、ICDとして診断、治療に関わることもある感染症である。特に、男性同性愛者(MSM;men who have sex with men)では梅毒とHIV感染症の合併の頻度が、高いことがしられている。また最近、血清反応検査は、自動化検査法に変更され、その解釈はICDにとっても重要な知識である。この梅毒については尾上智彦先生(東京慈恵会医科大学 皮膚科)にお話しをいただく。
今回のICD講習会が、ICDの皆様の性感染症対策に最新の情報提供の機会となれば幸いであり、多くの方々のご参加を期待したい。
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以下が私の講演内容の要旨です。
1.外来でみるSTIとは
宮本町中央診療所 尾上泰彦
日本性感染症学会の診断・治療 ガイドライン 2011にはSTIとして17疾患が記載されている。
今回のICD講習会では外来で見るSTIとして頻度の高いクラミジア感染症、淋菌感染症、性器ヘルペス、尖圭コンジローマそして梅毒を取り上げた。
外来で見るSTIは教科書で見るような典型的な症例ばかりではない。
むしろ非典型的な症例が多く診断に苦慮する場合も多い。そのため、STIの診断には問診、視診技術が重要となる。
問診は簡単な項目(主訴、来院理由など)の聴取にとどめ、詳細は性器の視診時に行うことを勧めたい。
これは視診の流れの中で問診を進める方が、より具体的な内容の聴取が可能なことを経験するからである。
プライベートパーツを見せている状態の方が、患者側も心が開きやすく、医師とのコミュニケーションが取りやすいと考える。性行動の内容としてオーラルセックス、アナルセックスなどの聴取、ことにオーラルセックスが日常的に行われている現在、これについての聴取は診断に重要である。パートナーの人物背景も参考となる。
特に、10代の後半~30代の男性患者では男性同性愛者(MSM;men who have sex with men)の可能性もある。
MSMの可能性のある患者に対しては、セックスパートナーが異性であるかのような問診をすべきではない。
MSMの患者はそうした問診をされると、医師に対して心を閉ざす傾向が多く、良好な信頼関係が望めなくなる可能性が高い。また、現在はインターネットが広く普及し、患者もそれなりの知識を持って来院するが、誤った情報にいわば洗脳されてしまっている場合も多く、それらを柔軟に修正する必要がある。
臨床医は、診察したその日、その瞬間の臨床所見を見逃すと、その後には二度と診られないという意識で、プライベートパーツに潜む多彩な情報を見逃さないようにすべきである。それが患者のプライベートパーツを見せることへの覚悟に応えることにもなる。また、一つのSTIを見つけた場合、他のSTIにも感染している可能性があることに留意すべきである。さらに“STIを疑うポイント?”とは本人が、何時、何処で、誰と、何をしたのか、どんな事象が起きたのかの検証ともいえる。
開業医の立場から、私が経験しえたSTIの臨床写真を提示しながら、
問診、視診技術のポイントについて言及し「外来で見るSTI」の実態にせまる。
日本性感染症学会 認定医証 授与
日本性感染症学会から日本性感染症学会認定医証が送られてきました。
これについて報告いたします。
尾上泰彦 殿
1944年4月23日生
会員番号 (個人情報)
認定医登録番号 (個人情報)
2014年10月1日認定
日本性感染症学会認定医であることを証明します
第1回更新後の認定期間
2014年10月1日から2019年9月30日まで
(2009年初回認定)
2014年10月1日
一般社団法人 日本性感染症学会
理事長 小野寺昭一
日本大学医学部より 兼任講師を委嘱
「千葉県皮膚科医会学術講演会」が開催されました。
「千葉県皮膚科医会学術講演会」
私は今回、この講演会で性器ヘルペスのお話をいたしましたので報告いたします。
講演会の内容は下記の如くです。
「千葉県皮膚科医会学術講演会」
【日時】 2013年5月30日(木)
【会場】 京成ホテルミラマーレ 6F ローズルーム
千葉県中央区本千葉町15-1
【座長】 そが皮膚科院長 児島孝行先生
【演題1】 『ウイルスの最近の話題』
【演者】 富山大学医学薬学研究部ウイルス学
教授 白木公康 先生
【演題2】『性器ヘルペス臨床の最前線』
【演者】宮本町中央診療所
院長 尾上泰彦 先生
共催:千葉県皮膚科医会/マルホ株式会社
私のプレゼンテーションの内容は
■性器ヘルペスの特徴
■発症のメカニズム
■診断・検査
■臨床例の実際 初感染例 再発例
■治療
■鑑別診断
です。
臨床的特徴としては
■比較的多い性感染症です。
■HSV 1型または2型の感染によります。
■初感染時、約70%の症例で無症状に経過します。
■初感染は症状が激しく、再発では症状は軽くなります。
■初感染後1年までは、無症候性にウイルス排泄が多く認められます。
■初感染者のパートナーの約75%は罹患していることに気付いていません。
■受診してくる患者は再発例が約95%とかなり多く、初感染例は少ない。
以上です。
厚生労働科学研究費エイズ対策研究事業
厚生労働科学研究費エイズ対策研究事業
「民間クリニックへのHIV即日検査の導入支援および実施状況の解析」
厚生労働科学研究費エイズ対策研究事業
『HIV検査相談の充実と利用機会の促進に関する研究』
平成25年度 研究報告書
発行:2014年3月31日
私が関与した研究を報告いたします。
「民間クリニックへのHIV即日検査の導入支援および実施状況の解析」
研究分担者 : 井戸 田一朗(しらかば診療所)
研究協力者 : 尾上泰彦、他.
【研究要旨】
HIV検査希望者にとって利便性が高い検査相談体制の一つである「即日検査」について、民間クリニックへの導入支援を行うとともに、実践施設での検査数、陽性数等の動向を調査した。
本年度は新規導入が4箇所あり、研究協力クリニックの合計は36個所となった。
実践状況調査は34箇所について行った。本年度の検査数は25,936件と昨年と比較して13%の増加となり、2001年以降最高となった。
陽性数は87件と昨年より6%減少し、陽性率も0,34%と低い傾向にあった。
その他クリニック(主にSTIクリニック)のみの確認検査陽性例の結果受け取りや医療機関の受診状況については、陽性例87例中81例(93%)が確認検査の結果を受け取っており、そのうち89%は受診把握もされていた。
多くの陽性者を早期のHIV治療に結びつけたことは、検査提供者としての役割を十分に果たしていると思われる。
HIVの早期発見・早期治療に民間クリニックでの即日検査の実施は非常に効果的であり、今後も民間クリニックへの即日検査の導入を進めていきたいと考えている。
『アトラスでみる外陰部疾患 プライベートパーツの診かた』 増刷
『アトラスでみる外陰部疾患 プライベートパーツの診かた』増刷
私の著書 『アトラスでみる 外陰部疾患 プライベートパーツの診かた』 (単行本)
発行所:株式会社学研メディカル秀潤社
発行日:2010年10月1日
今回、私の著書である 『アトラスでみる外陰部疾患 プライベートパーツの診かた』 の増刷が決まりましたので報告いたします。
増刷の入庫: 2014年6月中旬となりました。
これまでの読者ならびに販売社、発行関係者に厚く感謝申し上げます。
また、ある読者のお一人から最高のおほめをいただいたので、恥ずかしながら、その文面をご紹介いたします。この本を手に取られた方は、まるで読者に語りかけてくるような、豊富で説得力のある写真の数々に圧倒されます。
そして、気取らない、平易な言葉による、時にウィットと含蓄に富む解説。膨大な臨床経験とエビデンスに基づいた本書は、(医療界でスポットが当たらない)性感染症の世界に読者を魅了させます。
写真のほとんどが筆者の尾上先生が日常診療で撮影されたとのこと。
驚くべきは、尾上先生は大学病院や総合病院で勤務される泌尿器科医ではなく、一介の(失礼!)
個人開業医であられること。
むしろ開業医として、性感染症に深刻に悩む患者さんたちに、同じ目線で親身に長年診療をされてきたからこそ、これだけの豊富な臨床例をご経験され、患者さんの協力も得られ素晴らしい写真が集まったのでしょう。
性感染症やセクシャリティは、大学の医学教育でフォーマルに取り扱われておらず、日本の性感染症の教育システムは、真の意味で確立されていません。
しかし、泌尿器科、皮膚科、産婦人科領域はもちろん、内科、精神科、外科であっても、診療現場においてセックスやそれにまつわる問題から目をそらすことはできません。
本書は、日本で希有な、性感染症に関するきわめて良質なガイダンスとイントロダクションであると同時に、性感染症に関する日本のエビデンスの集大成です
以上です。
この読者に真に感謝申し上げます。
仙台STI懇話会 『淋菌・クラミジアの咽頭感染 臨床の最前線』
仙台STI懇話会 『淋菌・クラミジアの咽頭感染 臨床の最前線』
第9回仙台STI懇話会
演題 『淋菌・クラミジアの咽頭感染 臨床の最前線』
座長 あいクリニック 院長
伊藤 晋 先生
演者 宮本町中央診療所 院長
尾上 泰彦
日時 2013年9月21日(土) 18:00~19:15
会場 ウェスティンホテル仙台 25階 月
仙台市青葉区一番町1-9-1
022-722-1234
主催:ファイザー株式会社
この研究会は仙台市を中心とした地域の泌尿器科医のSTI勉強会です。
STIに熱心な30人ほどの先生方が参加されました。
研究会終了後、情報交換会が和やかに楽しく行われました。
震災地の仙台で講演ができて大変嬉しく感動いたしました。
また、翌日は 伊藤 晋 先生に松島を案内していただき楽しめました。
伊藤 晋 先生に感謝いたします。
松島にて伊藤晋先生と共に!
「AIDSボランティア学校」
私の講座がありましたので報告いたします。
本会はAIDSのボランティア学校の生徒さんが集う勉強会です。
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日時:平成23年7月30日
場所:横浜AIDS市民活動センター
横浜市中区尾上町3-39尾上町ビル9階
“第19期AIDSボランティア学校” NPO法人 AIDSネットワーク横浜(ANY)
講座講師:宮本町中央診療所 院長 尾上泰彦
講座名:『性感染症のUpdate in 横浜』
講座1.性器ヘルペス
講座2.尖圭コンジローマ
約2時間の講座でした。
『第5回Female LUTS Conference』
私の講演会がありましたので報告いたします。本会は婦人科医、泌尿器科医などの専門家が集う研究会です。
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日時:平成23年7月22日(金)
場所:ハイアットリージェンシー東京 27階 エクセレンス『
第5回Female LUTS Conference』特別講演
座長:日本大学医学部泌尿器科学系泌尿器科学分野 教授 高橋 悟先生
演題:『これが性器ヘルペスだ』
演者:宮本町中央診療所 院長 尾上泰彦 先生
講演要旨:
(1)STI(性感染症)の特徴
(2)性器ヘルペス
■性器ヘルペス初感染のメカニズム、再発のメカニズム、検査法、実際の臨床症例
■特に女性の性器ヘルペスは深刻な疾患である。女性の方が罹患率が高い
■臨床症状が激しく、発熱、疼痛、膀胱炎症状、歩行障害、鼠径部リンパ節有痛性腫脹などを認める
■排尿障害、便秘などの末梢神経麻痺を伴うこともある
■ときに強い頭痛、項部硬直などの髄膜刺激症状を伴う
■繁に再発する場合は、心身にストレスを与える
■Elsberg syndrome といって馬尾症候群を呈する進行性炎症性多発神経根炎を生じる
■尿意を感じない神経因性膀胱となり、カテーテルの挿入が必要となるケースもある
■HSVが上行性に仙骨神経根に直接進展し、限局性の髄膜脊髄炎が起き排尿障害などを生じる
■大事なポイントとして性器ヘルペスの初感染は性感染症であるが、再発は本人にとっては性感染症ではないが、HSVを排泄するためパートナーにとっては性感染症になりえる
■また治療に関しては神経のウイルス感染症であるから外用薬ではなく内服薬が是非、必要であることを強調した
(3)鑑別診断:梅毒、帯状疱疹、ベーチェット病、固定薬疹などについて述べた。
活動状況のご案内
現在までの性感染症に関する活動状況をご案内いたします。
1993年1月17日 「週刊読売」通巻2318号(読売新聞社) 性行為感染症の「現代日本の名医1000人(170頁)」に掲載されました。 |
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川崎市医師会エイズ対策委員会によるエイズ啓発のための 一般向けパンフレット作製 「エイズの正しい知識 AIDS-FREE」(作製責任者:尾上泰彦) |
現在、整理中です
1996年11月10日
「病気別 全国 名医1200人 徹底ガイド」(三笠書房)
性感染症の名医として紹介されました
1997年10月6日発行 「全国名医・病院 徹底ガイド」 (主婦と生活社 :監修 医療ジャーナリスト 松井宏夫) 性感染症医療機関として紹介されました |
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1998年9月24日 「別冊宝島404号 名医に聞け!」(宝島社) 「性感染症の専門家リスト」に掲載されました(139頁) |
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1999年9月15日
「宝島434号」(宝島社)
「『性感染症が急増』の恐怖」に掲載されました
1999年5月20日
「週刊新潮」通巻2202号(新潮社)
「やっぱり高校生に『性感染症』蔓延」で取材を受けました
「STDクリニック受診者と対象とするHIV/SYDの相互関連性の血清疫学的研究」
(2000年度研究報告)研究協力者:尾上泰彦
2006年6月10日
「教育家庭新聞」(教育家庭新聞社)
「子供の心と体の健康-性感染症」で取材を受けました
2000年9月18日
「新編 全国名医・病院徹底ガイド」(主婦と生活者)
性感染症の名医として紹介されました
2000年12月1日
第246号「BIG tomoorow」(青年出版社)
あなたのカラダの悩みに専門医がお答えします『サラリーマン病Q&A』
第11回性感染症(STD)で取材をうけました
「本番なしでも感染の危険はある。症状が出ないまま広がって、入院が必要になることも・・・」
2001年12月2日
第14回日本性感染症学会総会東京 於:北とぴあ
演題:『咽頭より分離したNeisseria gonorrhoeaeの細菌学性状ならびに疫学的検討』を発表
共同演者:伊与田貴子、小林寅喆、尾上泰彦、田中正利、ほか
2001年11月2日
日本感染症学会 第50回東日本地方会総会
日本化学療法学会 第48回東日本支部総会 合同総会
『関東地区の男性および女性咽頭より分離したNeisseria gonorrhoeaeの疫学的検討』
共同演者:伊与田貴子、小林寅喆、尾上泰彦、田中正利、ほか
日本エイズ学会・学会誌2002(Vol.4 No.4)
『民間クリニックとの連携によるHIV抗体迅速検査の試み-
ホームページ「HIV検査・相談マップの活用と利用状況も含め~』
2002年11月14日
日本感染症学雑誌
論文名:「川崎市の男性および女性咽頭より分離したNsisseria gonorrhoeaeの細菌学的および疫学的検討」
著者名:伊与田貴子、小林寅喆、尾上泰彦、ほか
2002年10月29日
「TOKYO1週間」(No.211 講談社)
「STD(性感染症)の駆け込み病院&スポット」に紹介されました(77頁)
平成14年度HIV感染症の疫学研究
「STDクリニック受診者を対象とするHIV/STDの関連性の血清疫学的研究」
グループ長:熊本悦明(札幌医大、性の健康医学財団)
研究協力者:尾上泰彦(宮本町中央診療所)、ほか
2003年12月6日
第16回日本性感染症学会総会にて発表 於:長野
●演題「川崎および福岡で分離されたNsisseria gonorrhoeaeの薬剤耐性とPFGEパターン」
共同演者:雑賀威、尾上泰彦、ほか
●演題「性器クラミジア感染症の血清学的病気分類の試み」
共同演者:川名尚、尾上泰彦、ほか
日本感染症学会誌(第14巻、第1号 2003)著書
論文名「川崎および福岡で分離されたNsisseria gonorrhoeaeの各種抗菌薬感受性および疫学的検討」
共同著者:雑賀威、小林寅喆、尾上泰彦、田中正利、ほか
2003年11月6日
「DIME(ダイム)」No.21 TREND MAGAZINE FOR BUSINESS PEOOLEに 掲載されました(121頁) DATE WATCHING 性感染症 ED...etc マル秘な悩みこそお任せの専門外来12の「STD(性感染症)外来」に宮本町中央診療所が紹介されました |
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心と体を癒すメディカル情報誌「花かすみとけい2003 12月号」
『大特集 誰にも聞けない性感染症(STD)』に取材および掲載されました(12~19頁)
2004年7月6日
ファイザー社MR教育講演会 於:横浜グレイスホテル「バイアグラ販売戦略」講演
演題:「泌尿器科開業医のED外来」
バイエル社MR教育講演会 「レビトラ販売戦略」講演
演題:「泌尿器科開業医のED外来」
川崎市医師会市民広報「ほほえみがえし」
2004.SUMMER 特集 「夏 性感染症 クラミジア感染症」
第17回日本感染症学会総会東京にて発表
2004年12月4日
●演題「STD患者のHIV/STD感染率に関する疫学的研究」
共同演者:小野寺昭一、尾上泰彦、ほか
●演題「性器クラミジア感染症患者におけるクラミジアHeat shock protein60(cHSP60)抗体の検出
共同演者:川名尚、尾上泰彦、ほか
2004年12月5日
●演題「STD患者のHIV/STD感染率に関する疫学的研究」
共同演者:小野寺昭一、尾上泰彦、ほか
●演題「新しい核酸増幅原理を用いたBD Probe Tec ET CT/GCによる尿検体からのNsisseria gonorrhoeaeおよびChlamydia trachomatisの検出」
共同演者:小林寅喆、尾上泰彦、ほか
「日経ビジネス Associe アソシエ2004 12・7」
アソシエ・ヘルシー・クラブ「今月の健康トピックス」その場で判明するHIV検査
神奈川県衛生研究所 所長 今井光信氏より、首都圏の主な即日検査の実施機関として宮本町中央診療所が紹介されました
健康情報誌「暮らしと健康」1月号
“暮らしと健康相談室”の回答者となりました |
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2005年1月28日
TBSラジオにゲストとして生出演
テーマ「文明国でエイズが増加しているのは日本だけ!」
キャスター麻木久仁子氏とバトル討論、講師としてリスナーの質問に回答
神奈川県STD研究会世話人(3月)
2005年3月28日
「第1回開業医のための川崎市STD勉強会」(日医生涯教育講座)代表世話人
2005年5月26日
川崎ロータリークラブ「卓話」
講演テーマ「性感染症の現状」
第16回日本臨床微生物学会総会発表
演題「新しい核酸増幅検出装置BD Probe Tec ETの尿検体からのChlamydia、淋菌検出能について」
共同演者:
2005年5月28日
第23回日本産婦人科感染症研究会発表 於:主婦会館プラザエフ
演題「新しい核酸増幅検出装置BD Probe Tec ETの尿検体からのChlamydia、淋菌検出能について」」
共同演者:小林寅喆、尾上泰彦、ほか
2005「メディカル朝日6月号」
宮本町中央診療所「性感染症の最前線クリニック」として紹介されました
2005年7月22日
神奈川県STD研究会世話人会
コメント「STD診療における問題点」
2005年7月28日
ファイザー社MR教育講演会講演
テーマ「性感染症の現状」
2005年8月25日
インターネット「オールアバウト」にデビュー
テーマ「家庭に潜む夫婦間性感染症の危険」
205年9月8日
川崎経営者懇談会講演
テーマ「性感染症の最前線」
2005年12月3日
第18回日本感染症学会総会発表
演題「口腔咽頭におけるNsisseria gonorrhoeaeおよびChlamydia trachomatisのBD Probe Tec ETを用いた検出の検討」
共同演者:余田敬子、尾上泰彦、ほか
2006年2月12日
川崎中央ライオンズクラブ結成40周年記念講演会 於:川崎日航ホテル
演題「若者に蔓延する性感染症」
2006年3月3日
「専門医が選んだ ★印 ホームドクター 神奈川県」(ライフ企画)編集 中村康生
泌尿器科のホームドクターとして紹介されました
2006年3月31日
「第2回臨床医のためのSTD勉強会」代表世話人 於:川崎日航ホテル
2006年8月5日
第12回 AIDS文化フォーラム in 横浜 於:かながわ県民活動サポートセンター
「若者が危ない!性感染症の攻撃」講演
第19回日本性感染症学会総会にて発表 於:金沢
2006年12月9日
●臨床写真提供:招請講演(ランチョンセミナー)
「ヘルペス感染症の征圧」白木公康(富山大学医薬学研究部ウィルス学)
●演題「同一患者の生殖器および咽頭由来Nsisseria gonorrhoeaeの疫学的検討」
●演題「口腔咽頭におけるNsisseria gonorrhoeaeおよびChlamydia trachomatisのBD Probe Tec ETを用いた検出の検討 第2報」(共同演者)
●STD患者のHIV/STD感染率に関する疫学的研究-平成15年度から3年間のまとめ」
●演題「BD Probe Tec ETを用いた咽頭含嗽水からのNsisseria gonorrhoeaeおよびChlamydia trachomatisの検出」(共同演者)
神奈川性感染症学会 幹事
平成15~17年度 厚生労働科学研究費補助金 エイズ対策研究事業
「HIV検査体制の構築に関する研究」(研究協力者 主任研究者 今井光信氏)
『より効果的なHIVのスクリーニング検査体制を構築するための研究
A-1.HIV即日検査の実施とその普及への試み-ホームページ「HIV検査・相談マップ」との効果-
3年間(2003-2005年)における取り組み(総括報告書)』協力研究者
「Graphic Medical Magazine Mebio1 2007 January Vol.1」
特集:若者の性感染症対策
『コマーシャルセックスワーカーとクラミジア性、淋菌性咽頭炎』(著)
2007年2月26日
「第3回臨床医のためのSTD勉強会」於:川崎日航ホテル 代表世話人および講師
講演内容「目で見る性感染症」
神奈川県性感染症学会 幹事
2007年4月
携帯電話ドコモ公式サイトにデビュー
サイト名「病気・病院・医者」の性感染症コーナー担当
毎週金曜日更新、STIの紹介・解説・予防・啓蒙など
2007年7月
学会発表:演題「目で見るトレンド!性感染症」
カナダ国際STI学会発表ポスター
「Is an oropharyngeal gargle useful in detecting N.gonorrhoeae and C.trachomatis using BD ProbeTec ET?」
A.kanayama,Y.Onoye,et.Al.
小林寅喆、尾上泰彦
2007年8月24日
第14回JHIFヘルペス感染症フォーラム札幌 於:京王プラザホテル札幌
パネルディスカッションB 性器ヘルペス再発抑制療法の実際
講師:「臨床写真から見たGH鑑別診断」
第20回日本口腔・咽頭科学会総会学術講演会にて発表 於:名古屋東急ホテル
●2007年9月6日
ランチョンセミナー講師「目で見る性感染症」
座長:久 育男(京都府立医科大学 頭頚部昨日再生外科学教授)
●2007年9月7日
「当科および性感染症クリニックにおける咽頭の淋菌・クラミジア陽性率」
共同演者:余田敬子、尾上泰彦、ほか
2007年9月
携帯電話ドコモ公式サイトにデビュー
サイト名「男女の悩み何デモ解決!「恋人・夫婦仲相談所」
ドクター尾上の性感染症コラムを担当、週1回更新
(STIの紹介・解説・予防・啓蒙など)
平成18年度厚生労働科学研究費補助金 エイズ対策研究事業
「HIV検査相談機会の拡大と質的充実に関する研究」協力研究者として
(主任研究者 今井光信氏)
皮膚科医のための情報誌「デルマー」DFR/mer 2007 vol.3
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社後援
Skill transfer テーマ:皮膚科における性感染症<この症例をどうよむか?>
出題・回答者 性器ヘルペス(再発)
2007年12月1日
第19回日本性感染症学会総会にて発表 於:東京大手町サンケイプラザ
●演題「当科および性感染症クリニックにおける咽頭のChlamydia trachomatis・Nsisseria gonorrhoeae陽性率」
共同演者:余田敬子、尾上泰彦、小林寅喆、ほか
●演題「Penicillinase-puroducing Neisseria gonorrhoeae(PPNG)の経年的分離状況および各種性状」
共同演者:雑賀 威、尾上泰彦、小林寅喆、田中正利、ほか
●シンポジウム1 性感染症診断・治療ガイドライン策定のためのコンセンサス・ミーティング
1)淋菌感染症にて産業医科大学泌尿器科教授 松本哲朗より引用される文献はGraphic Medical Magazine Mebio1 2007 January Vol.1
特集<若者の性感染症対策>
「コマーシャルセックスワーカーとクラミジア性、淋菌性咽頭炎」(著書)
日本感染症学会誌 第18巻 第1号 2007 .115-120
「うがい液と検体としたNeisseria gonorrhoeaeおよびChlamydia trachomatis咽頭感染の診断-咽頭スワブーの比較検討-」
共同著者:余田敬子、尾上泰彦、ほか
2007年11月15日
日刊ゲンダイに「首都圏実力派のクリニック」として紹介されました
2007年11月21日
藤沢市産婦人科医会学術講演会にて講演 於:平塚駅ステイションビル会議室
演題「目で見る性感染症」
BD社 郵送検診パンフレット監修:尾上泰彦
「Hの健康」STDの検査をしよう!
咽頭のナイセリア属の薬剤感受性に関する論文
「Antimicrobial resistance in clinical isolates of Neisseria subflava from the oral cavities of a Japanese population」
Ryusaburo Furuya/yasuhiko Onoye/Masatoshi Tanaka et.al
J Infect Chemother(2007)13:302-304
2007年12月1日
●日本感染症学会第20回学術大会総会にて授賞式 於:東京大手町サンケイプラザ
●日本感染症学会誌 第18巻 第1号 2007.115-120
「うがい液と検体としたNeisseria gonorrhoeaeおよびChlamydia trachomatis咽頭感染の診断-咽頭スワブーの比較検討-」
共同研究者:余田敬子、尾上泰彦、ほか
2007年11月15日
週刊アサヒ芸能 重大病チェック「性感染症」
2007年4月10日
第81回日本感染症学会総会学術講演会 於:国立京都国際会館
演題「近年におけるPenicillinase-puroducing Neisseria gonorrhoeae(PPNG)の分離状況および性状」
共同演者:雑賀 威、尾上泰彦、小林寅喆、田中正利、ほか
2007年5月
「STD小冊子郵送検査」監修:尾上泰彦
BD社 さくら医科研究所
性器ヘルペス再発抑制療法「GH再発抑制療法」登録 20症例
2007年11月
世界エイズデーに寄せて「AIDSとSTD」に関してNHK記者より取材を受けました
2008年1月10日
「日刊ゲンダイ」新企画「風俗街 からだ物語」性感染症を診て30年
毎週木曜日に連載
2008年1月23日
横浜市青葉区医師会・泌尿器科医会学術講演会 於:青葉台フォーラム
演題「目で見るSTDの世界」
2008年1月26日
神奈川県労働福祉センター ワークピア横浜
神奈川性感染症学会幹事会(代表幹事:馬場 志郎氏)
2008年1月28日
●「第4回臨床医のためのSTD勉強会」代表世話人 於:川崎日航ホテル
●「第4回臨床医のためのSTD勉強会」講演
演題「臨床写真から見た性器ヘルペスの鑑別診断」
2008年1月31日
昭和大学藤が丘病院 押野見和先生を日本性感染症学会へ紹介入会
理事長 守殿 貞夫より御礼のメッセージを受ける
2008年2月12日
川崎市エイズ対策推進協議会総会 於:川崎市産業振興会館
川崎市エイズ対策推進協議会委員(医療対策部会)H19~H21
川崎市長 阿部孝夫より委嘱される
2008年2月17日
川崎中央ライオンズクラブ新春パーティー記念講演会 於:新横浜プリンスホテル
演題「口腔咽頭は性感染症の温床」 講師:尾上泰彦
2008年2月~4月
厚生労働省提出データ研究
ロッシュ社「タックマン法による女性子宮頚管・咽頭のクラミジア・淋病診断」
2008年3月5日
川崎泌尿器科医会 於:ヘイチンロウ
2008年3月開始予定
「男子非淋菌性尿道炎に対するガチフロキサシンの臨床診断(GONG Study)」
GONG Study 予定症例数20例以上 【キョーリン製薬 SCCRE】
2008年3月8日
第8回神奈川性感染症学会 会長:小澤 明氏(東海大学皮膚科)
於:神奈川県労働福祉センター ワークピア横浜
演題「性器ヘルペスの臨床診断 -特に視診について-」 演者:尾上泰彦
2008年3月8日
第8回神奈川性感染症学会 於:神奈川県労働福祉センター ワークピア横浜
イブニングセミナー「淋菌感染症のUpdate」にて
福岡大学泌尿器科教授 田中正利により文献引用される
文献は『Grarhic Medical Magazine Mebio1 2007 January Vol.1』
特集:若者の性感染症対策
「コマーシャルセックスワーカーとクラミジア性、淋菌性咽頭炎」(著書)
2008年3月10日
「財団法人 性の健康医学財団」の理事長 松田静治先生より評議員を委託され、これを受諾
2008年3月19日
研究会「GH再発患者のQOLアンケート中間報告」54症例
於:港区青山スパイラル5F RAMAGES -ラマージュ-
東京女子医大皮膚科教授 檜垣祐子先生との共同研究進行中
9月のパリの国際学会にて発表予定
檜垣祐子・尾上泰彦・余田敬子 and GSK
2008年3月25日
11月開催の川崎市民祭の際に「エイズ無料即日検査」を行うための川崎市行政との会議
2007年4月~2008年3月末
携帯電話ドコモ公式サイト 『病気・病院・医者』の性感染症コーナーを担当
内容は、STIの紹介、解説、予防、啓蒙などを毎週金曜日更新
2008年3月末で担当を終了し、新宿さくらクリニック 澤村先生へバトンタッチ
2008年4月9日
日本感染症学会誌 編集委員長 小野寺昭一氏より
『図説 性感染症』の原稿依頼 「性器伝染性軟属腫」
2008年4月24日
『性感染症 STD』(改訂2版) 南山堂 編集:田中正利
分担執筆『風俗女性にみられるSTD』 著者:尾上泰彦
2008年4月
院長ブログ「宮本町中央診療所@院長ブログ」を立ち上げる
2008年5月31日
第8回東京性感染症研究会 於:順天堂大学5号館3階会議室
演題「咽頭の淋菌・クラミジア陽性者の検討」
東京女子医科大学東医療センター耳鼻咽喉科 余田敬子 新井寧子
宮本町中央診療所 尾上泰彦
2008年6月21日
NPO法人 AIDSネットワーク横浜(ANY) 代表:笹田克子
第16期エイズ・ボランティア学校講座
於:横浜市市民活動支援センター研修室1号室 午後3時~5時
演題「楽しい性感染症講座」 講師:尾上泰彦
2008年
日本性感染症学会 STD診断・治療ガイドライン2008
疾患別 診断と治療 大里和久先生の原案執筆原稿『軟性下疳』に対する
コメントを行うコメンテーターを受諾
2008年6月4日
第20回川崎市皮膚科医会定例幹事会 於:ホテル精養軒(小杉) 午後7時30分
『性感染症関係研究会の報告』
2008年6月10日
原著・共同著書
『日本口腔・咽頭科学会雑誌 第20巻3号 347~353』
「当科および性感染症クリニックにおける咽頭の淋菌およびクラミジア陽性率」
余田敬子・田中伸明・新井寧子(東京女子医科大学東医療センター耳鼻咽喉科)
尾上泰彦(宮本町中央診療所)
2008年6月17日
財団法人 性の健康医学財団 平成20年度 第一回評議員会
於:学士会分館 6号室 午後5時30分
議事録著名人となる
平成19年度厚生労働科学研究費補助金(エイズ対策研究事業)
HIV感染症の動向と影響および政策のモニタリングに関する研究
分担研究報告書『性感染症患者のモニタリングに関する研究』
分担研究者:小野寺昭一
研究協力者:尾上泰彦、他
2008年6月26日
川崎泌尿器疾患懇話会(アステラス) 於:川崎日航ホテル12階西の間
【開会の辞】依頼受託:尾上泰彦
【特別講演】中村クリニック 中村薫
演題「川崎市における泌尿器科と病診連携および診診連携について」
2008年6月30日
日本性感染症学会誌代9巻第1号 P128~P131掲載
図説 性感染症『69 性器伝染性軟属腫』 著者:尾上泰彦
2008年7月5日
厚生労働省木原斑 小野寺グループ会議
於:東京慈恵会医科大学高木会館 午後3時~5時
・平成19年度 研究報告
・平成20年度 研究方針
宮本町中央診療所 症例集積分担 男性STD90例、うち35例はCA
測定項目(HIV、CT、NG、TPHA、HBs)
男性STD症例105については、L-HPV、I/H-HPVの2項目を追加測定
2008年8月1日
皮膚科専門医のための
「第3回東京感染症アレルギーフォーラム(TIAフォーラム)」於:ホテルメトロポリタン・エドモンド
特別講演 演題「目で見る性感染症 -梅毒を含む-」 講師:尾上泰彦
座長:本田まりこ(東京慈恵医科大学 皮膚科教授)
2008年8月21日・22日
第15回ヘルペス感染症フォーラム(JHIF) 於:札幌 京王プラザホテル
会員として出席(本田まりこ教授より推薦される) GSK鈴木氏担当
2008年8月
BD website 「ちゃんと ちゃんと」の再構築会議
目標:女性の健康、女性の身体、性の知識
ターゲット:15~30歳の女性
アドレス:http://www.chanto-chanto.com
2008年9月2日
「ロッシュ CT/NG コバスタックマン」の研究報告
『再度基礎的研究・頸菅粘液について』 尾上・玉造・海野
2008年9月から予定
東京女子医大耳鼻咽喉科との共同研究
「うがい液を検体としたNeisseria gonorrhoeaeおよびChlamydia trachomatis
咽頭感染の診断 -咽頭スワブ-の比較検討 SDA法とCombo法」
余田敬子、尾上泰彦、他
2008年9月2日
「LAMP法によるCT・NG迅速検査の検討」の研究・開発
栄研科学 川名教授と会議
2008年9月3日
川崎市皮膚科医会幹事会 於:小杉 ホテル精養
2008年9月14日
愛媛県耳鼻咽喉科医会学術講演会 於:愛媛県松山市
演題:「目で見る性感染症 in松山」 講師:尾上泰彦
2008年9月18日
川崎泌尿器科医会 於:へいちんろう(キッセイ)
2008年9月20日
第一回GH再発抑制療法普及検討会議 於:ホテル・パシフィック品川29階
尾上泰彦・澤村正之・三鴨廣繁・小野寺昭一・川名尚・本田まりこ・GSK鈴木et.al
2008年9月
咽頭検査用添付書草案作成
ロッシュ社「タックマン法による咽頭のクラミジア・淋病検査用うがい液法」
検査添付書(うがい液法 検体採取法説明書)草案作成者:尾上泰彦
2008年
原著・共同著者
感染症学雑誌 第82巻第3号P182~P186
『男女尿検体におけるStrand displacement amplfication(SDA)法を用いた
Chlamydia trachomatisおよびNeisseria gonorrhoeaeの検出』
2008年9月20日
「GH再発患者のQOLについて」のアンケート 100症例
東京女子医大皮膚科教授 檜垣先生との共同研究進行中
9月20日のパリの国際学会にて発表
演題名:「IMPACT OF RECURRENT GENITAL HERPES ON JAPANESE PATIENT' QUALITY OF LIFE」
Y.Higaki,Y.onoye,et.al
2008年9月25日
川崎地区学術講演会 於:川崎日航ホテル
尖圭コンジローマ治療の新戦略
座長:宮本町中央診療所 院長 尾上泰彦
特別講演:「尖圭コンジローマの治療戦略」
講師:東京慈恵会医科大学 皮膚科
教授:中川秀巳
主催:持田製薬
2008年9月30日
医学書出版 文光堂 「皮膚科サブスペシャリティーシリーズ第3巻」
(常任編集:宮地良樹、清水宏)
(ゲスト編集者:本田まりこ)
「1冊でわかる性感染症」各論C 泌尿器科領域の性感染症
コラム:淋菌性咽頭炎 尾上泰彦
2008年10月3日
「宮代倶楽部」 尾上・玉造・海野
「ロッシュ CT/NG コバスタックマン」
2008年10月
ホームページ「性の健康管理教室」 監修者:尾上泰彦
2008年10月24日
平成20年度川崎市川崎区血液対策協議会 於:パレールビル川崎区役所4階研修室
川崎区医師会副会長として
川崎市長 阿部孝夫より川崎市川崎区血液対策協議会委員を委嘱される
2008年10月24日
「第5回臨床医のための川崎STD勉強会」 於:鰻「大沼」
代表世話人:尾上泰彦 世話人:吉邨泰弘・佐藤龍男
担当:大日本住友 土屋
2008年11月4日
神奈川県労働福祉センター ワークピア横浜201号室
神奈川県性感染症学会 幹事会
2008年12月1日
「第8回 性の健康週間」(11月25日~12月1日) 於:市民公開講座
共催:性の健康医学財団 川崎市
講演「口腔咽頭は性感染症の温床」 講師:尾上泰彦
2008年12月5日
日本性感染症学会 12・5支部創設懇談会 於:学術総合センター2階会議室203/204
神奈川県川崎市の代表として【川崎臨床医STD研究会】
2008年12月6日・7日
第21回日本性感染症学会総会 於:千代田区 学術総合センター
●演題:「性感染症クリニック女性受診者における咽頭と性器からのNeisseria gonorrhoeaeおよびChlamydia trachomatis同時検査結果の検討」
共同演者:
余田敬子(東京女子医科大学東医療センター耳鼻咽喉科)
尾上泰彦(宮本町中央診療所)
海野壮(ロッシュ)
●演題:「Chlamydia trachomatis およびNeisseria gonorrhoeaeにおけるTagMan法とAMPLICOR法およびSDA法との比較」
藤原道久・河本義之(川崎医科大学付属川崎病院 産婦人科)
尾上泰彦(宮本町中央診療所)
2008年年末発刊予定
デルマMonthly Book Derma
「性器ヘルペスの診断」
尾上智彦・伊東秀紀・松尾光馬・尾上泰彦・本田まりこ・中川秀巳
2008年3月8日に開催された、第8回神奈川性感染症学会(神奈川県労働福祉センター ワークピア横浜) 演題「性器ヘルペスの臨床診断ー特に視診についてー」の演者:尾上泰彦より、第4回川崎市皮膚科医会会報・学術の原稿投稿終了
2009年6月5日 電子書籍「ドクター尾上のすぐわかる性感染症」発刊(マイカ) 自分や愛する人を傷つけないために最低限知っておきたいことを 現役の医者である著者がわかりやすく解説しています。 |
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2009年6月 《Visual Dermatology6 Vol8 No6》 学術雑誌に掲載されました。 『特集 知らないとはずかしい皮膚疾患』の分担執筆者の一人として 分担執筆【Question 13】陰茎冠状溝の多発性小結節を執筆。 診断・治療・ポイント(診断のコツ)について解説しています。 |
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2009年11月 2009年11月号フォーサイト 「Foresight」(新潮社)に記事が掲載されました。 『性感染症の「全体抑制」でエイズを封じ込めよ』 |
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2010年2月 2010年2月号「臨床研修プラクティス」(文光堂)に記事が掲載されました。 性風俗従業者の性感染症についての記述です。 「ミニレクチャー:性風俗従事者の性感染症」(分担出筆) |
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2010年12月12日
【講演】日本性感染症学会 第23回学術大会
会場:ヒルトン福岡シーホークホテル ランチョンセミナー
演題 『尖圭コンジローマ 治療の実際』
2010年2月6日
【座長・代表世話人】 第6回 川崎STI研究会開催
会場:川崎BE8F カメリアホール 主催:大日本住友製薬(株)
演題1『婦人科領域におけるクラミジア感染症の診断・治療戦略
-改訂版 性感染症 診断・治療ガイドライン2008を中心にー』
演者 愛知医科大学 産婦人科講師 野口靖之先生
演題2『南新宿検査・相談室におけるHIV/STDの現況』
演者 東京都南新宿検査・相談室 相談室長 小島弘敬
2010年2月25日
【講演】平成21年度 STI検査・相談事業研修会
会場:川崎区役所7回会議室
演題 『性感染症のupdate ー梅毒を含めてー 』
2010年6月17日
【講演】第16回 岡山性感染症(STD)研究会
会場:アークホテル岡山
演題『性感染症のUpdate ー咽頭感染を含めてー 』
座長:公文裕巳教授
2010年6月27日
【座長】性器ヘルペス(GH)再発抑制療法講演会
会場:グランドプリンスホテル赤坂
主催:グラクソ・スミスクライン(株)z
演題 『性器ヘルペス(GH)患者におけるQOL』
座長:尾上 泰彦先生
宮本町中央診療所 院長・日本大学医学部非常勤講師
演者:檜垣 祐子先生
東京女子医科大学附属女性生涯健康センター教授
2010年6月27日
【特別発言】性器ヘルペス再発抑制療法講演会
グランドプリンスホテル赤坂 「総合討論にて特別発言」
2010年6月
【著書・図譜】「日本性感染症学会誌 2010.6.図譜掲載 No.76
《図譜》『硬性下疳に気付かず淋菌性尿道炎、淋菌性咽頭炎に罹患した症例 』
2010年7月10日
【講演】千葉県STI(性感染症)研究会 第8回学術集会
会場:三井ガーデンホテル千葉
特別講演 『性感染症のUpdate ー咽頭感染を含めてー 』
2010年9月4日
【講座】第18期 AIDSボランティア学校講座
会場:横浜AIDS市民活動センター:尾上ビル9階
講座『性感染症のUpdate in 横浜』
2010年9月16日
【学会共同演者】 第23回日本口腔・咽頭科学会総会 学術講演会
会場:京王プラザホテル
口腔・咽頭科 Vol.23(2010),No.2pp.207・212
演題 『淋菌およびクラミジアの咽頭および性器感染:性感染症クリニック受診者からみた現状』
演者 余田敬子(東京女子医科大学東医療センター耳鼻咽喉科)
2010年9月26日
【講演】第1回 日本性感染症学会 関東甲信越支部総会・学術講演会
会場:東京慈恵会医科大学
演題 『クラミジア・淋菌咽頭感染をめぐる最新情報』
2010年9月30日
【講演】第6回 神奈川県日本大学耳鼻咽喉科研究会
会場:川崎日航ホテル
演題 『STIのupdateー咽頭感染を含めてー』
2010年11月24日
【講演】松戸・流山産婦人科医会学術講演会
会場:聖徳大学生涯学習センター
演題 『目でみる性器ヘルペス』
2010年10月14日
【講演】第2回臨床現場の医師のための性感染症最新講座
主催:性の健康医学財団
会場:主婦会館プラザエフ(四谷)
演題 『クラミジア・淋菌による咽頭感染』
2010年11月27日
【講演】第40回 東京思春期保健研究会
会場:山王病院『山王ホール』
演題 『性感染症をめぐる最新情報』
2010年12月
【著書・図譜】「日本性感染症学会誌2010.12.図譜掲載 No.80
《図譜》vestibular papillae of the vulva(腟前庭乳頭腫症)
2010年12月2日
【学会共同演者】 第60回日本泌尿器科学会中部総会
会場:名古屋マリオットアソシアホテル
演題 『男性性器の状態を問う質問紙の妥当性の検討』
演者:国立感染症研究所 細菌第二部 山岸拓也
2010年12月12日
【学会共同演者】日本性感染症学会 第23回学術大会
会場:ヒルトン福岡シーホークホテル
演者: 国立感染症研究所 山岸拓也
演題 『男性性器の状態を問う質問紙の妥当性の検討』
【学会共同演者】日本性感染症学会 第23回学術大会
会場:ヒルトン福岡シーホークホテル
演者 MCM 雑賀威
演題『神奈川県下で分離された淋菌の薬剤感受性
:2000~2001年分離株と2009~2010年分離株の比較』
2010年のその他の活動
【新聞掲載】
平成19年1月より3年連続掲載
日刊ゲンダイ 平成19年1月10日より毎週水曜日 連載
新企画 『風俗街 からだ物語』 性感染症を診て30年
【冊子掲載】当診療所が紹介掲載される :しらかば診療所監修
『Male STDs:Action Guide 男子のためのSTD ハンドブック』企画・協力(GSK)
【CD-ROM】に写真掲載
「ベセルナクリームを処方される患者様への説明用資料」
【尖圭コンジローマ診療ガイド】に当診療所の“真珠様陰茎丘疹”の症例写真掲載
監修:東京女子医科大学皮膚科学教室 教授 川島 眞
【研究】宮本町中央診療所は、この研究の実施施設に参加
『過活動膀胱患者に対するイミダフェナシンの夜間頻尿改善効果は睡眠障害に貢献する(EVOLUTION STUDY)』
著者:武田 正之、高橋 悟、他.泌尿器外科 2010年23(10)、1443~1452.に掲載
【パンフレットに写真掲載】
『尖圭コンジローマ鑑別診断の手引き 男性症例編』
当診療所の“真珠様陰茎丘疹”の症例写真掲載(図10.図11.図12)
監修:東京女子医科大学皮膚科学教室 教授 川島 眞
【全国名医・病院ガイドに掲載】
書名 『最新 全国名医・病院徹底ガイド』(監修:松井宏夫)
11月19日発行