Home > 【性にまつわるお話】 > 性感染症:四面鏡の裏技テクニック
性感染症:四面鏡の裏技テクニック
ある風俗の女性から、四面鏡の存在を教えていただきました。
4つの鏡の反射を利用することで、自分では見えにくい部分を映し出してくれる全長48.5cmの長いミラーです。
普通は女性が、ヘアスタイルや後ろ髪の寝ぐせ、てっぺんの白髪などの見えにくかった所をチェックするために使用するものです。
縦に広げれば頭頂部が、横にすれば耳など側面を良く見ることができます。
鏡が四面あり、その四面が連なっている折りたたみ式の四面鏡です。
言い換えれば、四面ミラーパノラマコンパクトです。
折りたためばスタンドミラーにもなります。
この四面鏡の最大の長所は、見えない所、見えにくい所を見ることができることです。
普通の鏡では見えないところをチェックできるわけです。
コンパクトに折りたため、ポーチなどに収納し、携帯するのにも便利です。
お値段は1,000~3,000円程度でお手ごろです。角度が自由に調節できるので、観察時には、あらゆる角度から確認することができます。
私が目を付けたのは、これを縦に使用し、外陰部、性器あるいは臀部などを観察できないかと考えたからです。
- 性器、肛門、臀部などの観察ができ、病変の発症を確認できる。
- 性器などの病変部(性器ヘルペス、尖圭コンジローマ、毛嚢など)の観察ができる。
- 性器などの病変部を見ながら外用薬をつけることができる。
- 女性だけではなく、男性にも使用可能である。
あそこは“気になるけど見えない…”ものですよね。
しかし、そんな悩みを瞬時に解決してくれるアイテムなのです。
見え難い秘部の健康管理に役立つわけです。
今までは、あそこを見るには、デジカメで局所を撮影するか、普通の鏡を使って、かなり辛い姿勢を保ちながら、異様なスタイルをしながら見るかしかできませんでした。
しかしながら、この四面鏡は性感染症(STI)のチェックには最高に便利で、病状の経過観察や、薬剤を塗るのにも便利と言えます。
おそらくこれからは、性風俗嬢の健康管理には必需品となるだろうと言えるくらい、私のお勧めのミラーであります。少し慣れるときっと、手放せなくなるに違いありません。
2012年02月11日