亀頭と包皮の癒着
20代の男性から:亀頭と包皮の癒着について相談がありましたので、報告いたします。
【相談内容】
初めまして。私は20代の男性です。
亀頭と包皮の癒着についてご相談があります。
平常時も勃起時も皮を剥く事は出来ますが、なかなか亀頭が大きくなりません。
その理由の一つに亀頭と陰茎小体の癒着が考えられます。
左側は癒着しておりませんが、右側は、亀頭の下の部分と陰茎小帯が癒着しております。
こういった場合は、泌尿器科で相談すべきでしょうか?
よろしくお願いします。
①臨床参考症例; 亀頭と包皮の癒着
【回答】
包皮と亀頭は幼児期までは生理的に癒着していますが、幼児期から第ニ次性徴期の間に徐々に亀頭から包皮が、剥がれて、むけてきます。
貴方の場合は、比較的、稀な状態です。
幼児期に包皮がむけず亀頭と包皮内板の一部分が癒着したままで成人になってしまったと考えられます。
陰茎の成長障害、排尿障害、勃起障害がある場合は泌尿器科の専門医の診察をお勧めいたします。
おだいじなさってください。
② 赤倉観光ホテルから雲海を望む
2016年08月08日
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