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愛弟子が日本性感染症学会 学術奨励賞を受賞
愛弟子が日本性感染症学会 学術奨励賞を受賞しましたので報告いたします。岡山コンベンションセンターにて2016年12月3日~4日
日本性感染症学会 第29回学術大会が開催されました。
12月3日の総会にて 平成28年度 日本性感染症学会 学術奨励賞の受賞者の発表ならびに授賞式 式典が行われました。
①表彰式 式典 緊張する井村幸恵さま
②表彰状 楯・目録
私が院長を務める宮本町中央診療所で「淋菌の研究活動」を行った井村幸恵さまがその栄誉に輝きました。
井村幸恵さま、いわば、私の愛弟子です。
③愛弟子!井村幸恵さまと共に!
井村幸恵さまの所属は東邦大学看護学部感染制御学です。
受賞論文は 日本性感染症学会誌 第27巻 第1号 2016年の、頁103~109に掲載されております。
論文タイトルは 「川崎市において分離されたNeisseria gonorrhoeaeの背景と感染経路に関する検討」です。
④受賞論文:要旨
⑤受賞論文:英文要旨
この論文の審査にあたった、日本性感染症学会の理事長:荒川創一先生からも素晴らしい研究論文であるとのお褒めの言葉をいただきました。
指導は東邦大学看護学部感染制御学教授の小林寅喆先生です。
小林寅喆教授はこの分野での日本のトップランナーです。
また、私が尊敬している先生でもあります。
⑥井村幸恵さま、荒川創一理事長と小林寅喆教授と共に
この奨励賞は優れた研究者しか受賞できないものです。
井村幸恵さま、真におめでとうございます。
今後の、井村幸恵さまの研究面でのご活躍を期待いたします。
2016年12月12日
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